いやそうなんだけどさ

いつの間にか、学年のヲタクの輪に組み入れられてた。
さらにヲタクの先人達は、俺を更なるステージに押し上げようとしているらしい。




てな流れで、俺をハルヒの道に引き入れたヲタクに「少年陰陽師」を貸された。
ぶっちゃけそこまで気が進まないけど、泣ける話でもあるらしいので興味をそそられんでもない。
(泣ける話にカテゴライズされるものなら大概涙腺が故障するタチなのです。
それが家族団欒のリビングだろうと真昼のブックオフだろうと。)



その琴希オタク化計画とやら、乗ってやろうじゃないの。